サイズ:Φ120×H60
満水容量:約400ml
グレー(無釉)
土肌そのままを活かしているため油シミがつきやすいですが、植物性の束子でこすると綺麗になります。
使い込む程に経年変化し、全体的に色が濃くなり、味わい深い表情になります。
シミが気になる方は、ご使用前に油に通して頂くと馴染みやすくなります。
一点一点表情に個体差があり、土に含まれるミネラル成分によって茶色味が強く出る場合がございます。予めご了承ください。
「石や鉄にそのまま料理を盛りつける」そんな要素をもち日常使い出来る器。
そんなありそうでなかった器を作れないかなと考えていました。
そこで出会った三重の土。 妬器(せっき)と呼ばれる焼き物で器を作りました。
三重の四日市や、 愛知の粘土には鉄分が多く含まれているため、 焼き締めることによって吸水性のない堅い器が出来ます。
本来、 急須などに多く使用される土ですが、 そこであえて器を作ろうと。
磁器や陶器とも違う経年変化を楽しめる新しい器が出来たのです。
妬器(せっき)とは、 ヨ ー ロッパで、 ストーンウェアと言われる硬い器です。
土を吹付け焼き締めたままのグレー。鉄のような釉薬をかけた黒。 グレイッシュなマットの白。 綺麗な石のような深いブルー。
それぞれの色と合わせてもバランスがよく、 料理の邪魔をせず、 日常使いしやすい器に仕立てました。
○電子レンジ、オーブン (260℃まで)、食洗機(乾燥機)に対応しています。
○直火でのご使用はお避けください。
○冷蔵庫、冷凍庫で保冷(耐冷温度-20℃)できます。
○耐熱温度範囲内であっても急激な温度変化は破損の原因になります。お取り扱いにはご注意下さい。
○中性洗剤などで洗ってください。器を傷つける恐れのある研磨剤入りのスポンジ・金属たわし、 クレンザーなどの使用は破損の原因になります。
○割れ、カケ、ヒビが入った場合はご使用をお止めください。
○汚れが落ちやすく、お手入れが簡単です。
○水分を吸収しにくいので、繰り返し料理をしてもにおいが付きにくく、清潔にご使用出来ます。