素材:伊勢檜 長さ:23㎝
【いちとせ】
四季折々の日本の美しさ、良きものを現したシリーズ名「いちとせ」。
由来は春夏秋冬を「ひととせ」と読みことからはじまります。
日本の良さがそこにあり、佇んでいることの素晴らしさ、美しさ。
その一年「いちねん」の音の響きを現しました。
【伊勢檜】
三重の豊かな自然が育んだ良質の伊勢檜。
その端材を活かし、縁起の良い八角形のお箸を作りました。
日本の伝統色で彩り和の趣を演出し、檜特有の軽さと優しい手触りが食事を豊かにします。
さらに家庭用洗浄機対応で日常使いにも便利。
環境に優しく美しさと実用性を兼ね備えた逸品です。
贈り物にも最適な日本の伝統と、職人の技が光る特別なお箸を
ぜひ、あなたの食卓でもお楽しみください。
【八角箸】
神宮の外宮(豊受大神宮)にある御饌殿(みけでん)では、1500年もの昔から
一年365日、雨の日の嵐の日も欠かさずに、朝夕2度神饌(しんせん)をお供えする
日毎朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)というお祭りがなされています。
そして神饌を神前に配膳する際に最初に共されるのは御箸です。
その御箸は美しい八角の形を成しています。
日本書紀にも使われている数々の「八」は日本における崇高な聖数なのです。